プリントヘッドの目詰まりに大慌て
お店ではエプソンのビジネスインクジェット複合機・PX-M886FLを使っている。
この複合機は大容量インクパックを採用したモデルで、インクパック交換の頻度が少なくて済み、しかもカラーの印刷コストがカタログ値で約2.0円と大変安く、重宝している。
ずいぶん前に「インク残量:少」の警告が出ていたものの、なかなか交換のメッセージが出ないからそのまま使っていたところ、突然赤インクの出が悪くなってしまった。
インク残量表示はほぼゼロだったので、インクパックを交換すればすぐ直るだろうと思っていたのだが、そう簡単には行かなかった…
上の画像がインクパック交換直後のノズルチェック。「まぁ、インクが行きわたるまで時間がかかるのだろう」くらいに考えて、クリーニングを実行してから軽い気持ちでノズルチェックをやったのが次の画像。
やばい、なんか赤じゃなくて黒が出てるんですけど…
完全ビビりモードでクリーニング&3回目のノズルチェックへ。
もうダメだ、黒ですらない…
「これは修理コースか?!」と暗い気持ちになりながら、とりあえずやるだけやってみようとさらにクリーニング&ノズルチェック。
おおっ!
ところどころ途切れてるけど、赤がちゃんと出てる!
これで大丈夫と平静を取り戻して、さらなるクリーニング&ノズルチェックへ。
まだちょっと途切れてるところがあるけど、これでもう大丈夫だろうとホッとした。
この後2回ほどクリーニング&ノズルチェックを繰り返して、完全復活してくれた。
修理する必要がなくて良かった~